サイコロキャラメルの箱を使った立方体の切断面について、以前に紹介した。
今回は、立方体の各面の中央に正方形の穴をくり抜いたものを用意し、上記の12通りの切り方に倣って、その切断面がどのような表情をもつかについて調べてみよう。
立方体の穴は貫通しており、くり抜かれたものは3本の角棒が交差する立体になる。下図右側の「穴あき立方体」の切断を試みようとしているわけだ。
今回は、立方体の発泡スチロールを用いて、電熱線で切断した。
切断面を頭で考えるのはなかなか困難で、対称性が高いもの(②④⑤⑦⑫など)はなんとかイメージできても、そうでないものは、結果をみてもなお納得しがたく感じられた。
どこかで使えるかも知れないので、実際に切断したところの写真を以下に記録しておく。
① 二等辺三角形
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