(3)a の平方根(√a)の作図
正方形ABCD の1辺の長さを a とし、辺BC上にBE=1である点Eが与えられたとき、√a の長さを作図することを考える。
EC=GEとなる点Gをとり、2点E、Gにおいて辺BCと垂直となる折り線FE、HGを引く。
点C’ がHG上に重なるように辺BC’ を折り返したときにできた折り線BIとCC’の交点をJとする。
このとき、△JBE∽△CBJより、BJ:1=a:BJ BJ^2=a ∴ BJ=√a である。
EC=GEとなる点Gをとり、2点E、Gにおいて辺BCと垂直となる折り線FE、HGを引く。
点C’ がHG上に重なるように辺BC’ を折り返したときにできた折り線BIとCC’の交点をJとする。
このとき、△JBE∽△CBJより、BJ:1=a:BJ BJ^2=a ∴ BJ=√a である。
図のように、点B’ が折り線HG上に重なるように辺B’Cを折り返して点Iを定め、折り線ICとBB’の交点をJとする。
このとき、△BEJ∽△JECより、1:EJ=JE:a JE^2=a ∴ JE=√a である。
このとき、△BEJ∽△JECより、1:EJ=JE:a JE^2=a ∴ JE=√a である。
点B’ が折り線GF上に重なるように辺B’Cを折り返して点B’を定め、B’Fの中点Mをとると、MF=√a となる。
なぜなら、△B’FCについて、FC=aー1 B'C=a+1 より、
なぜなら、△B’FCについて、FC=aー1 B'C=a+1 より、
B'F^2=(a+1)^2ー(aー1)^2=4a B'F=2√a ∴ MF=√a 。
点C’ が折り線FE上に重なるように点Gのところで折り返して点C’を定めるとき、C'E=√a となる。
なぜなら、△C’EGについて、C'G=(a+1)/2、EG=(a+1)/2ー1=(aー1)/2 なので、
なぜなら、△C’EGについて、C'G=(a+1)/2、EG=(a+1)/2ー1=(aー1)/2 なので、
C'E^2=((a+1)/2)^2ー((aー1)/2)^2=a ∴ C'E=√a 。
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